05.29.13:24
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09.25.21:17
絶賛の嵐、7歳の少年が描いた風景画が240万円で売れる
画家と言うのはいつ生まれるのでしょうか。
ゴッホのように死後しばらく経ってから名を知られる人がいるかと思えば、小さな子どものうちから才能を認められる人もいます。
イギリスに住むたった7歳の少年の描いた絵のコレクションが、なんと総額1万7千ポンド(約240万円)で売れたそうです。
7歳になる少年の名前はキエロン・ウィリアムソン君と言います。つい昨年まではクレヨンで恐竜を描いていたのですが、今年になってから水彩画、油絵、パステル画16作品を描き、総額17000ポンドで売れたと言うから驚きです。
昨年、休暇でイギリス南西部のデヴォンやコーンウォールへ行ったときに、まだ6歳だったキエロン君は両親にボートを描くための紙が欲しいと頼みました。そのとき描いた海の風景に、すでにその才能の片鱗が表れていたと言います。
そして今回ノーフォークギャラリーで展覧した作品群は、開催14分で日本、カナダ、ドイツなどから買い手がついたのです。
ノーフォークの海や港、そして日の入りや教会などが描かれたものは、芸術批評家たちから喝采を浴びました。彼の作品を見た人は涙を流す人までいたようで、7歳の才能に感動してしまうようです。
キエロン君は売れたお金の一部を使って、新しいパステルセットをクリスマスに買う予定だと言っています。
子どもの頃のピカソを思わせると話題に上っているようですが、7歳にしてこの才能、将来が本当に楽しみですね。
☆この少年は、すごい!この素朴な色使いが、いつまでたっても飽きが来なくていいんだなぁ!
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