mirojoan's Blog

• 04/25/16:19

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね！




　買った人が家に飾ろうが飾れなかろうが、売れようが売れなかろうが、とにかく脱いじゃえ的な風潮が海外にはあるようだ。資金や寄付金を集めるという名目はあるが、鎖につながちな日常のうっぷんを丸ごと全部解き放っちゃえ的な感じも否めない。



　もちろん中にはちょっとこれは欲しいかも案件もあったりなかったりたりするわけで、とりあえず試食的な意味も含めて、海外の2017年の脱いじゃいましたカレンダーとやらを10種ほど見ていただくことにする。

1. ラグビーチームカレンダー


　女子ラグビークラブが、2017年の脱いじゃいましたカレンダーに登場するなど、とても想像できないだろうができちゃった。数々のラグビーのポーズを裸で撮影したカレンダーが、クラブのウェブサイトからたったの10ポンド（1360円）で購入できる。



　彼女たちによれば、フォトショップで加工したりすることはなく、すべての写真に体の曲線やセルライトまで露わに写っているとのこと。

2. 世界初オール赤毛カレンダー

　日焼けした筋骨たくましいハンサムな男たちの裸。そして、これは世界初の赤毛モデルオンリーのカレンダーでもある。



　2017年のレッド・ホット・エクスポーズトは、世界中のモデルから選りすぐられた12人にスポットを当てている。彼らが選ばれたのは、そのルックスだけではなく、燃えるような赤毛だからだ。モデルたちはアスリートのようなポーズをとって写真におさまっていて、背後の黒い背景幕がその明るい髪色を際立たせている。

3. 世界一体が柔らかい女性のカレンダー

　このカレンダーはすべてが「脱いじゃいました」というわけではないが、世界一柔軟性のある女性の新カレンダーだ。ロシア生まれの元体操教師ズラータは、革のランジェリーを身に着け、ときに生まれたままの姿でありえない形に体を捻じ曲げてポーズをとる。彼女は文字通りbend over backward（体を後方にそり返すという意味と、全力を尽くすという意味がある）して、成功を狙い撃ちするつもりだ。信じられないくらい体を後ろにそって、自分の足の間からこちらをのぞき込むことができる。

4. 脱衣アドベントカレンダー

　海外ではキリスト教徒向けに子供向けアドベントカレンダーが販売されている。仕切りがついた箱のようなもので、12月からクリスマスまでの日付をめくるとなかにやチョコやキャンディーが入っており、その下には聖書の一節が目に飛び込んでくるという代物だ。



　それの大人版なのがこちら。クリスマスまでの毎日、さまざまな人の服を脱がすことができる。クリスマスイブまでに残るのは生まれたままの姿だけ。各人には1から24までの数字がふられていて、着ている服は、コインや爪でこすってはがす（脱がす）ことができる。

5. 75人の学生のチャリティーカレンダー

　毎年、オーストラリア・シドニー大学で獣医学を学んでいる学生たちが脱いじゃいましたカレンダーを作っている。この伝統はもう長いこと続いているが、その歴史は謎だ。本当のところ、いつ始まったのか、誰も知らない！　しかしこれはすべて慈善活動のためなのだ。



　4年生たちが、学部で飼われている動物をフューチャーしたカレンダーを作るのは、チャリティーのためだ。去年は、旱魃の被害を受けた農家を支援した。今年は、75人の獣医学科の学生たちがチャリティーのために一肌脱いだ。

6. 女子ボートチームのカレンダー

　女子大ボート部の有名な脱いじゃいましたカレンダーが、来年もお目見えする。ワーウィック大学のボートチームのメンバーが、趣のあるモノクロのカレンダーに素っ裸で登場している。



　11月14日から売り出され、マクミラン・ガンサポートのための資金を集める。日に二度トレーニングしている彼女たちは、若い女性たちに体に自信を持ってもらうのと同時に、慈善活動に役立てたいと思っている。芸術家的な美にもかかわらず、カレンダーはポルノの烙印を押されて、一時フェイスブックから削除されたが、復活している。

7. スコットランドサッカーチームのカレンダー

　グレネルグの小さな村のサッカーチームから、今年のクリスマス用にスペシャルなプレゼントがある。チームメンバーが目を見張るようなスコットランドの景色の中で、生まれたままの姿で堂々とポーズをとっている。目的は必要な装具をそろえる資金をかせぐためだ。



　典型的なスコットランド低い気温にもかかわらず、被写体の男たちはリラックスしているようで、あえて言うなら、むしろ誇らしげだ。

8. 東方正教会神父のカレンダー

　東方正教会カレンダーは、正式な正教会が制作したわけではないのだが人気が高いカレンダーの1つだ。



　この怪しくきわどいカレンダーには、信者たちが登場し、宗派の概念だけでなく、アンチLGBTの見解に教会内部から挑戦している。



　ルーマニアの制作グループによってまとめられた今年のカレンダーは、P.I.L.F.と名づけられ、汚職や、貧しい人たちを助けるのに使える金の浪費についての主張となっている。

9. ぽっちゃり女性カレンダー

　イギリス、ノッティンガムの女性グループが、裸でパドルサーフィンの練習をしているところがカレンダー用として撮影された。目的はチャリティ資金を集めることだ。



　この20人の女性たちは全員、フィットネスコーチのキャシー・パクストン率いるSUP（スタンドアップ・パドルサーフィン）ヨガのメンバーだ。彼女たちは、定期的に集まって、パドルサーフィン、エクササイズ、ヨガ、社交、自然を愛でるなどの活動をしている。

10. ハリー・ポッター脱いじゃいましたカレンダー

　ハリーポッターフェチの大学生たちのクディッチチームが、生まれたままの姿で魔法の杖を一振りしながら、新しい箒のための資金集めをしている。



　イギリス、レディング大学大学の学生たちは、裸で呪文をとなえながら、JKローリングが創造したこのゲームを行い、新しい道具のための資金をかせぐ。



　男女混合チームが、手やステッカーなどであそこを隠したぎこちない恰好でポーズをとっている。チームのビーターを務めるまとめ役のアリは、撮影は楽しかったが、とても寒かったと言っている。



via:10 Unusual Naked 2017 Calendars

☆どれも、欲しいとは思わんのだが！

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね！

• 11/29/19:00
• 国際ニュース